ルフラン2 モンマルトルの宵待草

浅草の扉の向こうに、ベルエポックのモンマルトルが!
悦楽の女王 小粋なココットたちが歌い、舞い、愛を語ります。
2013年9月の初演以来、半年ぶりのルフランLIVEです。
いつもの濃いメンバーに加えて、
開運ゲスト・招運ゲストも参上します。
乞ご期待!

出演
吉行由実
さらだたまこ
牧瀬茜
小島亜紀子
小川はるみ(招福ゲスト)
宝亀克寿(開運ゲスト)

日時:2014.4.20(Sun.)
マチネ 14:30開演(14:00 開場)
ソワレ  18:30開演(18:00 開場)
※マチネは女性限定。(おネエさまは歓迎、殿方はごめんなさい)
※ソワレはどなたでも大歓迎!
会場:浅草リトルシアター

¥3,000(前売)/¥3,500(当日)

お申し込み・お問い合わせは
このカクシゴトヤの申し込みフォームで。

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Refrain(ルフラン)はフランス語。
リフレーン(繰り返し)という意味。
19世紀のパリ・モンマルトルのシャンソン酒場では、
時代を映す洒脱な唄が人気を集めた。
客席も一緒に歌を楽しめるように
サビやエンディングを繰り返し歌い、
みなで合唱した。これをルフランという。

今回も、女優、ダンサー、作家といった
異業種の女たちが集まって、
歌い、語り、演じ、踊り、
さまざまなパフォーマンスを繰り広げ、
ルフランの大合唱でストレスを発散して
カタルシスを得る・・・という今までにない画期的ライブ。
薔薇色のステージに、ふんだんに盛り込んでお届けします。
さあ、みなさんも、一緒に!
お気に召したらルフランを唄ってください。

ココットはココット料理などと言いまして、
陶製のお鍋のことですが、
快楽の女王を意味する言葉でもあり、
高級娼婦のことをいいました。吉原でいう花魁。
花魁がお江戸のファッションリーダーだったように、
ココットも20世紀初頭まで文学や芸術にも様々な影響を与え、
また、自らの文化も創り出しました。

ルフランのLiVEでは、そうしたココット達へのオマージュ。
ベルエポックの時代にしなやかに、したたかに生きた女性達、
そして、歴史に語られなかった、世界三大ココット秘話。
それは現代に生きる私たちの心にも生き続ける愛のバイブル!
バラエティに富んだショーケースをどうぞ、お楽しみください。

【今回のダイジェスト】
吉原に売られてきた少女は、
遊女見習いの禿(かむろ)だったが、
ある日、浅草の海で時化に遭い、
波に揺られて、海を渡り、気がついたら
パリのモンマルトルの徒花となっていた。
時はベルエポック。
浮世絵ブームに端を発したジャポネスク旋風が巻き起こる中、
モンマルトルの闇夜に咲いた、
「うみほうずき」という名のココット。
浅草とモンマルトル、そしてあの国、あの時代へ、
縦横無尽に時空を超えて
ココットの物語を紡ぎます。
今回は開運ゲストや招福ゲストがステージに花を添え、
皆様にパワーをもたらします。

会場にお越しになった皆様も盛り上がってくださいね。
ルフランでは、そう、あなたが主役です!