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ようやく、Bunsalo.comが仮オープンになりました。
(仮オープンなので、Coming Soon の文字はまだ消しません。試験期間が終わるまで、暫しお待ちを。しかし、多くのレストランやホテルも正式オープン前に、仮営業を始めるので、ブンサロもこの4月の桜の開花に伴って、オープンしちゃいました!)

 

詳細は、サイトの中にも書いてありますが、Bunsaloはブンサロと読み、
文学サロン、文芸サロンの略です。
歴史におけるサロン活動には、支援するパトロネージュの力が重要でした。
支援者は裕福な貴族であったり、ブルジョワであったり。

しかし、現代には、インターネットというツールがあります。
裕福なパトロネージュと出会えなくても、バーチャルなサロンをネットの世界で展開することはできないかしら?
そう思って、立ち上げてみました。
ネットのサロンなら、貴婦人でもセレブでもないこの、私、
さらだたまこだって、サロン主宰のマダムになれるのですから! とね。

というわけで、僭越にもマダムを名乗っておりますが、パトロネージュする側ではなく、私自身も、書くことを生業にしてますので、どんどんここに書いて行こうと思います。

 

とにもかくにも、まだまだ、ようやく簡単な骨組みを作って、最小限の体裁を整えただけです。
ですが、なんとか試験運用しながら、仮オープンにこぎ着けました。
サイトは、まずはブログに書き込むような、楽な気持ちで記事を書きためていくことから始めていきます。
いまは、マダム一人がちょっと書き始めた段階ですが、サロンにいろいろな方が出入りして、いくつかの寄稿記事がたまっていくと、文芸評論誌のように厚みを増していくかと思います。

 

ブンサロですから、その目的は、サロンに集まった記事や原稿を再編集、推敲を重ねて、文学作品として残していくことです。

 

カクシゴトヤのメンバーも、まずは、カクシゴトヤでせっせとブログを書いて、その中から、サロンに寄稿する作品に発酵・熟成させていく、そういうリンケージを考えています。

 

夢膨らむ、2010年の春。

 

21世紀のブンサロが、あらたな創造のエポックになりますように!