湘南の海岸は、かつて潮が引いたら海岸沿いにさくら貝が打ち上げられ、美しい桜色の海岸線を描いた。
その美しい本来の海岸の姿を取り戻す活動の一端として、コンサートが開催されました。

sakuragai_concert



 このコンサートはさくら貝に思いを寄せ、鎌倉でその生涯を閉じた芸術家・八洲秀章の一生を、彼の残した名曲とともに綴っていくコンサート。
八洲秀章氏は倍賞千恵子さんも愛唱する『さくら貝の歌』の作曲家として知られる昭和の音楽家。
北海道の真狩の出身で、独学で作曲を学び東京でデビューを飾るが、自ら自作の歌を歌ったシンガーソングライターのはしりでもあった。

 

八洲氏が、私が縁あって台本を書いている『ロートレック』の主演・沢木順さんのご尊父であり、このコンサートは八洲氏の没後25年を記念したコンサートということで、沢木さんを含む八洲家のご子息たちが企画され、沢木さんも出演されたので、私が構成を担当する幸運に恵まれたのです。

 

子どもの時、ピアノ曲の楽譜に日本の叙情歌がいくつか掲載されていて、八洲氏のもうひとつの名曲『あざみの歌』を覚えた。
その作曲者の息子さんがミュージカル俳優の沢木順さんで、のちにお仕事する縁があろうとは、子どもの時は夢にも思わなかったが、
子どもながらに素晴らしい歌だと思った作品の作者に捧げるコンサートの構成ができるなんて!

八洲秀章氏については、また、別の機会にじっくりカクシゴトヤのブログでも書きたいが、今日は、チラシをアップするにとどめておきます。

 

カクシゴトヤからは、鎌倉の隣に住んでる玄真琴さんや、鎌倉といえば、稲村の海でスローライフを送っている渚あまね嬢も裏方スタッフを幾人も集めてきて、手伝ってくれました。

コンサート自体も楽しいイベントでしたが、地域に根付いたプロジェクトは、盛りだくさんで、とても刺激を沢山受けました。
さくら貝プロジェクトについても、おいおい、ご紹介させていただきます。