ライブハウスの活動から始まって、
昨年の7月、銀座の博品館で初の劇場公演を行った『三花繚乱』。
昨秋は10月に亀戸のカメリアホールで再演。
そして今年は、10月28日に中野ゼロホールでまたまたあでやかな3つの花が咲きます!

三花とは、「私のハートはストップモーション」の桑江智子さん(このステージに限り、知子でなく、智子)
必殺シリーズ主題歌「旅愁」の西崎緑さん
そして、「柔道一直線」のアイドル女優、吉沢京子さん
いまや熟女になってより一層艶を増したお三方が、歌い、踊り、語り・・・
とにかく、芸を磨き重ね美しく煌めいている3つの華! 
一見の価値有りです。

私は構成をお手伝いさせていただいてます。
一昨日、打合せをしてこれから詳細をつめていくのですが、
博品館では昭和へのオマージュ、カメリアホールでは旅をテーマに
熟女トーク炸裂しながら、3人がコラボレーション。
今回は、恋をテーマに、ますますボルテージを上げたステージに
乞うご期待!
(追ってまた詳細はお知らせします)

日にち :2011年10月28日(金)
場 所 :なかのZERO 小ホール(JR・東京メトロ 中野駅南口 徒歩7分)
時 間 :18:00開場 18:30開演
料 金 :全席指定¥5,500(税込) 当日¥6,000(税込)
出 演 :桑江智子・西崎緑・吉沢京子(チラシ順)

くわしくは下記のチラシをクリックしてくださいね!

sankaryoran_nakanozero20111028

青山真治監督の『東京公園』を見てきました。
かすかにタレント色をまとったキャストを見て「はてさて…」とスクリーンに向かいましたがそんな懸念は映画が始まってすぐに払拭されました。
TVで見たことのない三浦春馬が榮倉奈々が、見事にそこで自然に生きていたのです。
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 久しぶりにこってりしたイタリア映画を見ました。
マルコ・ベロッキオ監督の『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』です。

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ここ数年、教えに行っている映画学校の新学期が始まりました。
以前行っていた大学の映画学科でもそうでしたが、何年か続けていくとあらゆる意味での学生の力というものに、学年ごとで波があるとわかってきます。
2年生には映画概論の講義、3年生には脚本ゼミをというスタイルでやっていますが、今年の3年生がちっとも教室に来ないのです。

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地震によって引き起こされた原発事故がきっかけとなってこれからのエネルギーをどうするかという議論が日本のみならず全世界で活発になっています。
「二酸化炭素を排出しない」とか「安い」とか原子力発電を推進するためにさまざまなアドヴァンテージがあるように言われてきましたが、今回の事故によって我が国のような地震国において原発の安全は実は「砂上の楼閣」や「まやかし」であったと証明されてしまったからです。

そんな今、秋に公開する予定だった『100,000年後の安全』というドキュメンタリー映画が緊急公開されました。

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新しい年度を迎えて早、1ヶ月!
今年は、より一層創作活動に力を入れて!
予定としては、ソロミュージカルの新作と、もの作りの匠の評伝を上梓!
ほかにも いろいろやっていきます。

そうそう、お問い合わせも多いので、これまでの著書一覧リストをここに掲載しておきます。

『さらだたまこ著書一覧』

「もしあの時、違う道を選んでいたなら…」


人生においてひとは誰しもそう思うことがあるようです。

進学をどうするかに始まって、一生の職業を何にするか、そしてパートナーを誰にするか…人生におけるこうした大きな選択はそのひとのその後を大きく左右するでしょう。

でも私はよく若いひとたちに大きな選択の前の小さな選択が実は重要なのだと言います。
日々のNEWSをどのチャンネルで見るか、限られた余剰のお小遣いを何に使うのか、毎月買う雑誌を何にするのか、外食する時にどんな店を選ぶか、はたまた何を着るか…。
日常の中で得られる知識や情報の集積、どこで誰とどのように出会うかということが如何ににそのひとの形成に影響を及ぼし、どこへ向かわせるかに極めて重要な要素だと思うからです。
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羽田野さんのツイッター話を受けて・・・・・・、私もツイッターにまつわるお話しを。

 私もツイッターはふたつの目的で使っている。
一つは思いついたことや、記憶に甦った事柄を忘れないうちにメモしておく『備忘録』として。
以前はPCについてるメモ帳に書き込んでデスクトップに置いていたけど、ツイッターにつぶやくことで、誰かがそこにさらなる情報を書き込んでくれて、情報に厚みがつく。
知らず知らずにいろんな情報が収集でき、これもツイッターの優れた機能。

ツイッターから派生したツイログに連動させておくと、自分のつぶやきがアーカイブされ、過去ログが全て読めるのも便利だ。

さて、最近、フランスの名言「人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」についてつぶやいたら、結構RTによる反響があった。

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このブログを読んでくださっている方の中に今回の地震で被害に遭われた方はいらっしゃるでしょうか。


空から絨毯爆撃を受けたあとのような否、それ以上の悲惨でしかも広範囲の被災地を映像で見て打ちのめされ、そしてその後も続いている余震(地震とあらゆる情報)に身体と心を揺さぶられ続けました。
しばらくは何も手につかず、宙ぶらりんの日々を送ってしまいました。

今回ほど自分が無力であることを思い知り、またある種の無常感に囚われて一歩も前へ踏み出せなくなったことはありません。
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10年以上前のことだ。
そのころ私は、仕事と仕事の合間にまとまった休みが取れると、フランスの田舎町に遊びに行っていた。
東京の暮らしは、無休に近く、深夜早朝を問わずに仕事をしていたので、休みをまとめて海外で消費していたのだ。
その様子は拙著『ブルゴーニュの小さな町で』に詳しい(ので、機会があったらお目通しくだされば幸いです)。

数週間から1ヶ月程度の滞在なら、パスポートさえあればOKの時代。
けれど、あるとき、滞在先の家主から「今後、我が家に住むときは、1週間程度でも届け出が必要になるかもしれない」と言われた。
当時、外国からの不法滞在者に神経をとがらせ、排斥しようという動きが俄に盛りあがり、私のような休暇目的のショートステイにも、しっかり法律適用になる勢いだった。
だが、すぐに何人かの著名人が、「私の家で雇ってるメイドさんは不法滞在者なんだけど、だったらまずは私を逮捕して!」「私の家には外国からのお友達が長く逗留するけど、そんなのいちいち届けるなんていやよ。そんな私は法律に触れるから逮捕すればいい!」みたいなコメントをメディアに次々寄せた。
中には政府の要人もいた。
もちろん、治安を脅かす悪質な不法滞在者は取り締まるべきだが、そうじゃない分にはいいじゃない、しかも、不法に滞在する気もない外人まで厳しく取り締まろうなんて! と反対する意見が早くも世論を動かしたのだ。
ただその時は、選挙で内閣が代わってしまい、実際には取締りにも至らず、うやむやになったように記憶している。事実、その後も渡仏して、家主に家で何度も滞在したが、私は届け出なんて一度もしなかった。
しかし、このとき、そうか、著名人の力ってこういうものなんだなと、実感した。
日本では、同じような問題が起こったとき、著名人と言われる人たちがこんな行動をとるだろうか? と。
フランス人の友人達がこのとき教えてくれたのは、この告発は1971年のManifeste des 343(343名の宣言)がもとになっていると。

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